12年間の一貫教育
6年間の小学校での生活を終えた子どもたちは、小学校で培った「確かな学ぶ力」と「意志・表現・感謝」の3つの心を土台として、桐光学園の12年間一貫教育の次のステージに進んでいきます。
小学校から中学校へは、原則として全員が進学できます。中学校に進学すると、生活面では環境に慣れ親しんでいた強みもあり、多くの子がリーダーとして活躍しています。学習面では、一つひとつの授業を大切にすることや、課題に根気強く取り組むなどの、小学校で培った力を生かして努力することで、着実に力をつけています。そして、この力が大学進学へとつながっていきます。
12年間の一貫教育の図
児童生徒数や学級数
小・中・高 の役割
小学校は規模としては小さいですが、そこから中高へと段階を踏んで子どもたちの世界が広がっていきます。小中高がそれぞれの役割を大切にして教育を行っています。小学校では、集団生活の楽しさを知って仲間との関わり方を学んでいきます。また、一人ひとりが得意なこと・好きなことを見つけることで、自信につなげていくと同時に、自己理解・他者理解を深めていきます。高学年になると、そこからさらに、自分の夢の実現に向かって努力するという姿勢を育てていきたいと考えています。